今年はほんま色々あったのだけど、自分の中でデカかった事を振り返るね。
1月〜3月 演劇出た
あかんちゃん(佐々木明音)の卒業研究発表公演。ほんま1年ぶりの演劇だったんじゃないかな。1つの題材から全員で作品を作り上げたのだけど、創作が密集してる空間過ぎてほんと幸せだった。あれが俺の本当に求めてる時間だったなって感覚が明確にあって、だいぶターニングポイントになりました。
3月 僕らの存在を聴け U-NEXT配信開始
撮影が一昨年で初上映自体は去年だったから全然今年感ないのだけど、なんだかんだ主演やらせてもらった&それが人目につきやすくなったのが初めてで、配信開始してから、俳優してる事を聞かれる度にこれ見せてる。
当事者の言葉を伝えるべき相手は非当事者だと思ってて、白田くんの映画はどれをとっても理解させるパワーが強いから尚更人目についてほしく思ってる。
創介(俺の役)は友人のセクシュアリティをアウティングしちゃうのだけど、客観的に観て創介の事は最後まであんまり許せなくて、白田くんが舞台挨拶の時に「許せなくていいと思う」ってニュアンスの事言ってたのがほんと本質過ぎて忘れられない。
7月 リストラ
完全に会社員生活に依存していたので本当に頭真っ白になった。7月11日に解雇言い渡されて、そっから1ヶ月くらい何時にも増して情緒不安定だった。ゴットタンで劇団ひとりが泣き芸やってただけで泣いてた。あの時期に話聞いてくれた皆さん本当にありがとう。この件があったから進めてるってくらい今は色々始められてるのでだいぶ元気です。
Special thanks 吉田山羊
10月 PARA申し込み
何度か言ってるけど、個人創作法のクラスと演劇コースを受ける事にした。
ほんとに暇で自分に矢印が向いてる状態でないと一人で創作ができなくて、それが嫌で個人創作法を。
こんなに演劇好きで出たさマックスなのだけど、信用ゼロから出たい作品に出演する難しさを感じたし、自分で全部企画したり作演したりするパワー持ってないと俺は関われないなって確信ができちゃったので、パワーを得に演劇コースを申し込んだ。
30歳になる頃にはアウトプットに躊躇がない演劇人になってると思うので、乞うご期待。
12月 再就職
10月に金の底付きが見えたので、前の会社みたいに俳優と両立しやすいところを探しに初めての就活(前の会社はアルバイトから社員登用)した。
就活エージェントの人に職歴とか前の会社の良かったところとか俳優やってる事とか話したら真っ先に紹介してきた会社があったので、天啓だしそこだけ受けてダメならフリーターで良いとして応募。結果内定頂いたので、今月1日から始めてる。
2月まで研修期間だし、契約上活動と両立が容易になるの6月から(フレックスタイム制がまともに使えるのがそこから。PARAは平日20時or土日祝にしか講義がないので両立はできる)なのでどうなるかわからん部分あるけど、ほんまに良い会社なので現状はうまいこと生きれてる。
去年までは、生活が地続きで続く前提で来年はアレしたいコレしたいって言ってたのだけど、2024年は本当に未経験の事でいっぱいになる予定なのでだいぶ想像し難いな。目の前の事を必死にやったりますわ。
あっ、あと今微妙な関係の人(SNSで見かけるなぁとか、どう会話したら良いのかわからないけど話したくないわけではないなぁとか、仲良くなりかけたなぁみたいな人)とは仲良くなりたい。人間関係の構築の仕方が下手くそ過ぎるのを改善したい。多分嫌われてるっていう被害妄想する癖も直したい。これは2024年はなんとかなってほしいな。
良いお年を〜