多分その人のキャパってこれくらいで、あれくらいの人数をそのコストで動かすにはそれが精一杯で、とても最善とは程遠かったとして、
客観的に見てると全員の気持ちや背景が伝わって来すぎて勝手にノーサイド。
でも多分溢された側だったとしたら、もっとこうする事できたのでは？それは無責任では？っておかしい事を口々に畳み掛けたりするか、無理だとしてやはり誰かに相談するとかはするし、相手へのキャッチアップなんてものができるのはいつだって余裕がある時だけだよなと。
「肯定が不公平だ、尊敬がショーケースで起こる」ってラップした俺を今の俺は宥めてる。あの頃の俺が腐してた人になっている。
大事な人たちが対局に存在してる時に限って黙ってる俺サイドをあの頃の俺はしょうもなく感じてたし、今も反射的にそう思う時がある。
自分を魔改造し続けて原型が無い。わかったフリの精度が上がってる。
取りこぼされた側にだって何度もなってるのに。
